そだちクリニック希望のまち 土岐 篤史 院長 (ATSUSHI TOKI)
兵庫県出身。浜松医科大学医学部医学科出身。精神科専門医、児童精神科専門医など多数資格を保有。全国各地の病院で研鑽を積み、横浜市北部療育センター診療所院長を務める。26年5月当クリニックを開業し、現在に至る(横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン センター北駅徒歩2分)
幼少期から憧れていた医療職へ

子どもの頃は体が弱く、入退院を繰り返していました。一人で病院にいなくてはならない夜にお医者さんも看護師さんもいつも声をかけてくれ、側にいてくれることで安心できた経験から自然と医療職が憧れの存在になっていました。そのため、小学校低学年の時にはすでに医師になろうと決めていたと思います。自分が助けてもらったように子どもを治す医者になりたいと思い、医学部卒業後は小児科医として新生児救急に携わっていました。
子どもの成長を見守る医者になりたいと児童精神科の道へ
新生児救急に携わっていく中で、命を救うことができても障害が残ってしまう子がいる現実を目の当たりにしました。この子達はこの後どうやって成長していくのだろう、自分に何かできることはないだろうかと思うようになっていったのです。こうした経験がきっかけとなり、自分は命を救うための医者ではなく保護者と一緒になって子ども達の成長と向き合っていく医者になろうと決めました。まだ、当時は児童精神科という言葉はメジャーではありませんでしたが、精神科医として学んでいきました。
北部療育センター勤務をきっかけに必要な医療を届けたいと開院

日本全国の様々な病院で研鑽を積んだ後、2024年から横浜市北部療育センター診療所院長を務めていました。その際に、療育センターは敷居が高くてなかなか相談できなかったという声もよく聞きましたし、すぐに相談したいと思っても予約がなかなか取れず受診まで時間がかかってしまうことも多くありました。そうするとどうしても保護者の方がインターネットなどの真偽不明な情報に触れてしまい、より不安になってしまうというケースが見受けられました。だからこそ、もっと気軽に相談できて療育センターほど敷居の高さを感じなくて済む、クリニックの開業が必要だと思ったのです。
専門家としてお子さんの成長を一緒に見守りたい
当クリニックでは、医師である私をはじめ保健師、看護師、公認心理師、保育士など多職種で連携し、専門家として正しい知識と経験に基づいてお子さんと保護者の方をサポートしてまいります。専門家だからこそ「具体的なアドバイスや。もう少し成長を待ちましょう」など、はっきりとアドバイスできるのです。言葉が遅い、落ち着きがない、園から気になると言われたなど、発達について心配事がある保護者様はどうぞ、いつでもご相談ください。一緒にお子さまと向き合い、一緒に成長を見守っていきましょう。
遊びに行くような気持ちでお越しください
クリニック内は『子ども達が楽しめる』ということを大事に、知恵を出し合って内装をしています。クリアな床から中のおもちゃが覗き込めるようになっていたり、壁紙もわくわくしてもらえるようなものを選びました。実際に「楽しかった!また来ていい?」なんて言ってくれるお子さんも多くいます。お子さんも遊んでいる感覚で検査もできますし、保護者の方も是非お話しに来るような気持ちでお越しください。保護者の方がお子さんのことを心配しすぎるのもよくありませんが、まだ大丈夫と先送りにしすぎるのもよくありません。何かお子さんの成長過程で気になることは、私達に是非ご相談ください。家庭で抱え込むことなく、その子らしい育ちを一緒に考えていきましょう。
※上記記事は2026年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

そだちクリニック希望のまち 土岐 篤史 院長 (ATSUSHI TOKI)
そだちクリニック希望のまち 土岐 篤史 院長 (ATSUSHI TOKI)
- 出身地:兵庫県
- 趣味:国内旅行
- 好きな本:子どもの人権に関する本や医療書
- 好きな映画:歴史のドキュメンタリー
- 好きな言葉:希望(なので、クリニック名に採用しました)
- 好きな音楽:クラシック
- 好きな場所:川を流れる町の景色

