いまどきのSauna事情
じゅわーっと流れ落ちる汗が心地良い!
いまや日本の文化として定着しつつあるサウナ。
「サ道」から始まった第3次サウナブームは、従前のターゲット層を超え、若年層や女性たちの食指も動かしているそう。
そこで、田園都市線青葉台駅から徒歩3分、2024年オープンの「Saunabal People × People」にお邪魔しました。
通りに面したバルから靴脱ぎを抜け、更衣室でオリジナル着衣にサウナハットをオン。
し・か・も。天然ヒノキの温もりあるサウナルームに、石畳の冷却室。アメニティーもお洒落に揃っているし、インテリアも温かい整い場。
では早速、「入浴」。80℃の高温に保たれたサウナ室は、伝統のフィンランド式。湿度の低いドライサウナです。
肌がぴりぴりする熱波を感じつつ、縮こまっていた細胞のひとつ1つがぷわーっと膨らんでいくのを体感。ヒノキの香りを思い切り吸い込めば、フィンランドの森、奥深くに迷い込んだかのよう。
10分経過。じんわりと汗が滲み始めます。
日常の煩わしさと喧噪から離れ、ひとり時間をとことん楽しむ、ひととき。このご褒美時間は、たまりません。
17分経過。額からも汗が流れ落ちてきました。
熱い…鼻腔から吸い込む空気すら、まとわりつくような…。

いったん、冷却室に退避。一般に「水風呂」が多くありますが、0℃前後に保たれた冷却室も、かなりオススメ。びっくりするほど刺激的でなく、優しく包み込んでくれる冷気。こちらのほうが、好みかな。
再度のサウナ室では、待っていました、ロウリュのお時間。バーチ、アークティックベリー、ユーカリなどのオーガニックアロマ液の中から、今回は「バーチ」。白樺の香りは、爽やかで清涼感があり、森林浴と見紛うばかり。石を積み上げたストーヴにジュワー音と蒸気が立ち上がり、間髪入れずに「アウフグース」。ウッディーな香りをまとった蒸気と熱波を深く吸い込んで、あぁ、これぞ!Sauna道。存分に味わい尽くして、喉も鼻も潤います。

大人時間を楽しむ、BAL
存分に堪能した後は、シャワーでさっぱり汗を流して、「Saunabal People×People」のバルへと移動。
オリジナルスムージーやカフェメニュー、最近では「ウイスキー取り揃えました」の大人に嬉しいご案内もありました。
今回、ここで頂いたのは「グリーンスムージー」と、「自家製グリークヨーグルト」。
スムージは、小松菜、パイナップル、蜂蜜、リンゴにマンゴーと素材に拘った、優しい美味しさ。果物のフルーティーなテイストと、天然由来の穏やかな甘み。ほてった身体のすみずみに、くーっ…染み渡ります。
なんとか界隈でも話題の「グリークヨーグルト」。タンパク質が豊富でダイエットにも優良な食品。もちろん、乳酸菌などが多く含まれているので、腸内環境にも優しいパワーフードです。イチゴ、ブルーベリー、バナナ、チョコレート、グラノラ、キットカット…がトッピングされていて、これ以上ない充足感がいただけました。

サウナの効果と「さ道」の歴史
ちなみにサウナの効果は、健康に良い、血行促進…もっと詳しく紐解いてみましょう。
血行促進→疲労回復、筋肉痛の緩和、冷え性の改善
免疫力向上→体温が一時的に上昇すると、免疫細胞が活性化。自律神経も安定化。
温冷刺激→ストレス軽減。リラックス効果。睡眠の質向上。
デトックス効果→老廃物と毒素を排出。
美肌効果→代謝UP効果
定期的なサウナ利用で、心血管疾患のリスクを軽減する可能性もあるそうで、つまり、健康とリフレッシュへのニーズがますます高まってきたいま、着目されているのですね。
○「さ道」の歴史?
<黎明期>日本に初めてサウナが設置されたのは、1957年東京・銀座の「東京温泉」に日本で初めての国産サウナが設置されました。
1964年、東京オリンピックが開催されたとき、フィンランド選手団が持ち込んだ本場のサウナが注目を集め、第一次サウナブームが起こります。
<普及期>1970年代~1990年代。スポーツ施設やカプセルホテル、銭湯などにサウナが併設されるようになる。サウナが健康法として認識され、利用者が増加しました。
<多様化期>2,000年代~現在。ロウリュやアウフグースなど、さまざまな種類のサウナが登場。サウナ施設も多様化し個室サウナやテントサウナ、サウナ専門施設などが登場。サウナブームが再燃し、若者を中心にサウナ愛好家が増加。

毎日に取り入れたいSauna習慣
コロナ禍以後は、「免疫力」をキーワードに、ますます注目されているホットな健康スポットですね。
スポーツクラブ、パーソナルトレーニングなど、免疫力や自己管理、健康維持のために身体を動かすのは良いことに決まってる。でも、でも・・・そうじゃない日もありますよね。もっと、お手軽に楽しく、出来れば楽に寝そべって?気持ち良いこと…「Sauna」はいかがですか?
有酸素運動も良いけれど、Saunaでまったり免疫力を上げるのもステキ。
フィンランド式ドライサウナに、ロウリュの蒸気。アウフグースで更なる熱風を浴びて、あ~!!
更衣室を抜けた先のBALで、素材に拘ったバルメニューを楽しむも良し。
もちろん、ビールや各種カクテル、クロスウォーマーで缶詰を温めれば、オトコのロマンも漂う、かも?
手ぶらで仕事帰りにもふらりと立ち寄れる立地の良さが決めて「Saunabal People×People」
ONとOFFのスイッチを切り替えられ、明日も前向きにリ・スタート。
心地よい気だるさと芯に残った温もりを抱えて、夢心地のひとときでした。
毎日の中に取り入れたい、Sauna習慣。次は、いつ、行こう?










