兼古飛鳥(Asuka.O) エデュケーター(インストラクター)(ピラティス zen place pilates(ゼンプレイス ピラティス)綱島スタジオ)のインタビュー

ピラティス zen place pilates(ゼンプレイス ピラティス)綱島スタジオ 兼古飛鳥(Asuka.O) エデュケーター(インストラクター)

ピラティス zen place pilates(ゼンプレイス ピラティス)綱島スタジオ 兼古飛鳥(Asuka.O) エデュケーター(インストラクター) (ASUKA KANEKO)

学生時代に日本体育協会資格を取得し、大手フィットネスクラブでスタジオディレクター兼インストラクターとして勤務。スポーツクラブ、企業、地域支援、クリニック、老人ホームで20年以上指導経験を積む。上海では語学大学に通いながら日系病院で運動指導を担当し、駐在員へのパーソナルトレーニングやダイエット指導も実施。2022年に株式会社ZEN PLACE入社。現在はzen place pilates綱島スタジオでエデュケーターとして活動中。

49歳で出会った本質的なピラティス

幼いときに身体が弱かったこともあり、母の勧めで水泳教室に通っていました。年を重ねても当時の経験が印象深く残っていて、「運動を通して夢や希望を与えられる人になりたい」という思いのもと、解剖学や生理学が学べる体育専門学校へ入学。その後、自身が通っていたフィットネスクラブを運営する企業に入社しました。

当時は身体を大きく動かすことに価値を見出す時代だったのですが、私には合っていなかったんでしょうね。次第にケガをすることが多くなったため、外側よりも内側へ意識を向けるヨガを取り入れることにしました。そして5年前、48歳の時により機能的に身体を動かせるものは何かを模索して辿り着いたのがピラティスだったんです。

正直、始めた頃はフィットネスクラブで受けられるレッスンに大きな魅力を感じることはありませんでした。ただ、zen place pilatesの本質的なピラティスと出会ってからは学びの深さに感銘を受けたと同時に、仕事を通して成長していく自分を思い描くことが出来て、49歳で思い切って入社をしました。今では怪我をする頻度も極端に減りましたし、年齢を重ねても続けられるピラティスを選んで良かったと思っています。

2025年5月にリニューアルオープンした綱島スタジオ 

以前は武蔵小山スタジオでリーダーを務めていたのですが、綱島スタジオがリニューアルオープンすると聞き、より会社を盛り上げていきたいという理由から自薦してリーダーとなりました。スタジオ自体はビルの最上階かつワンフロア占有、大きな窓から入る陽の光と眺望の良さを全身で感じながらレッスンを受けられる環境です。オープンして半年を迎えた現在は50代以上のクライアントが半数を占めており、グループレッスンには男性が2、3名いらっしゃいます。男性が少ない環境に最初は戸惑う方もいらっしゃいますが、スタジオをサードプレイスとして感じていただけるようになるとプライベートレッスン、グループレッスンともに通われる方が多いです。

クライアントの通う理由については、体験を申し込んでいただいたタイミングでお聞きしています。男性はゴルフのスコアを上げたいといったスポーツパフォーマンス向上を目的とする方もいますが、多くの方は運動不足解消や姿勢・腰痛改善など、現状直面している問題の解決を求めて来られます。

ただ、お話を深掘りしていくに連れて、ご自身が抱える根本的な悩みは自律神経に起因していることに気付いていただけるんです。私たちがアプローチしたいのは、まさにその部分。レッスン前のトークで私たちがピラティスを通して何をやりたいのかをお伝えし、レッスンを重ねるにつれて、クライアント自身も身体の変化だけでなく、内側の変化や今後どのような人生を歩んでいきたいのかといった方向へ焦点がシフトしていく方が多いです。

クライアントが理想の自分を描けるように

zen placeでは名前をお呼びしたうえで、挨拶することを大切にしています。これは受付、エデュケーター問わず皆で取り組んでいることです。会話の内容としてはレッスンから世間話まで様々。私たち側としては「あなたはこのスタジオで皆に受け入れられていますよ」という投げかけになり、クライアント側としては「zen placeでは私という存在が認められているんだ」という安心感に繋がります。

心身ともに安心してレッスンを受けられる空間作りはクライアント一人ひとりが理想の将来像を思い描くためにとても重要で、単なるスタジオ機能だけでなく、サードプレイスとしてのコミュニティ価値を感じていただけるよう意識しています。実際にクライアント同士が他の習い事を一緒に始めたり、12月には料理教室の先生であるクライアントにお手伝いをしてもらいながら懇親会を開いたりするなど、コミュニティの繋がりを大切にしています。

教える立場ではなく互いに学び合える関係を大切に

エデュケーターという立場からお話しさせていただく以上、社会動向を気にしたり本を読んだりして学び続けることも大切なのですが、むしろ私がクライアントから学ばさせていただいていることが本当に多いなと思っていて。私より年上の方がたくさんいらっしゃって、ピラティスを続けた先の人生とはどのようなものであるか、その姿を通して教えてもらっている感覚です。

心身ともに元気であるからこそ挑戦が出来る、継続が出来るというのを実感しているからこそ、zen placeに通い続けているのだと思います。そのモチベーションを維持してもらえるよう私自身、自己管理を徹底していきたいです。

常に16レッスン分の予約をしているクライアントも

男性のクライアントで「ゴルフのスコアを上げるために体幹を強くしたい」という理由で入会した方がいらっしゃって、ピラティスは頻度が重要である旨を伝えると、フリーレッスン予約上限である16レッスン分を済ませたうえで毎日通い始めてくれたんです。

自由に使える時間は最優先でピラティスに充てるという生活へ変えてから、彼自身も大きく変わっていきました。あっという間にスタジオに馴染み、スタジオに来ること自体が楽しみになっていたようにも見えました。そして、最終的な目標は海外で仕事をすることだということも教えてくれたのです。海外での生活は医療費が高額になることから、その点も見据えてピラティスを継続していきたいそうです。そのお話を聞いて私自身、夢を見させてもらっている気持ちになりました。ただ、その方が本当に海外へ行ってしまったら…寂しい気持ちでいっぱいになってしまいそうです(笑)。

綱島近隣にお住まいの方へメッセージ

マットグループ、マシングループ、プライベートと3つのレッスンを組み合わせて心身へアプローチが出来ることはもちろん、そこから機能的な身体の使い方について学びを深められることがzen placeの大きな特徴の一つです。

クライアントの中には綱島駅周辺はもちろん、自転車やバス、中には30分歩いて通って下さる方もいらっしゃいます。限られた時間の中でスタジオへ行くことを優先的に考える背景としては、やはり本当の自分を認めてくれる人たちがいるサードプレイスとして機能しているからだと感じています。

そういった環境の中で心身に意識を向けること、自分自身がどのような人生を歩んでいきたいのかを考え始めるきっかけとしても最適だと思います。レッスンで使うマットやプロップはスタジオで完備しており、またシューズは不要です。動きやすい服装とお水などの飲み物、タオルをご用意いただいたうえ、まずは体験レッスンにお越しいただけたら嬉しいです。

 

 

※上記記事は2025年11月に取材したものです
時間の経過による変化があることをご了承ください。

ピラティス zen place pilates(ゼンプレイス ピラティス)綱島スタジオ 兼古飛鳥(Asuka.O) エデュケーター(インストラクター) (ASUKA KANEKO)

ピラティス zen place pilates(ゼンプレイス ピラティス)綱島スタジオ 兼古飛鳥(Asuka.O) エデュケーター(インストラクター) (ASUKA KANEKO)

  • 出身地:東京都葛飾区
  • 趣味:ワイン
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな映画:最高の人生のつくり方
  • 好きな本:置かれた場所で咲きなさい
  • 好きな場所:京都府
  • 好きな言葉:外柔内剛
  • 綱島駅周辺でおすすめのお店:ワイン食堂Marugo 綱島

INFORMATION

ピラティス zen place pilates(ゼンプレイス ピラティス)綱島スタジオ

所在地綱島西1-5-18 The Light Building5F
最寄駅綱島駅 徒歩2分、新綱島駅 徒歩3分、日吉本町駅 約1.7km
営業時間スタジオレッスンのスケジュール詳細は公式HPをご確認ください。
定休日不定休
ジャンル ピラティス